志望校決定

 志望校はT高校。本人はH高校志望だったが、卒業後の進路のことをいろいろ考えてT高校にした。担任もそれほど意義はなく、がんばれ!と言う感じだった。訊けば親友もH高校からT高校に変えたという。成績も同じようなところをウロウロしている親友。いろいろ話はしていたようだが、最終的には「友達が受けるから」ではなくそれぞれに「この学校」と決めた結果、同じ志望校に落ち着いていた。
 

 志望校が決まったら後は勉強するのみ。ところが本人は勉強している!と言うものの、観たいテレビが最優先。どうにも真剣み足りない。本人と担任に不安を感じたので、2度目の三者面談はダンナにも同行してもらった。やはり横柄な態度とすっきりしない返答「んーわだしもこの辺の高校に詳しくなくてね〜」ブチッ!キレそうになるのをぐっと堪える。もうそんなこと言ってられる時季じゃないだろう!!先生の前では平静を装っていたが、帰り道「あれじゃ〜総スカンも自業自得だ!保護者を前にあの横柄な態度は何なんだ!!しかもさっぱり下調べも何もできてないじゃないか!」温厚なダンナも怒り心頭だった。

 
 面談のときに判ったことは、T高校去年倍率が高かった事、それでも上の子が通っている中学から受けた子の試験結果は割と低いのに合格していること。これは倍率が高くならない限りは大丈夫か?でも、去年と今年が同じとは限らない。安心はできない。H高校も考えておくと言うことで最終的には保留のまま面談は終了。でも、気持ちはT高校でほぼ確定だった。