年が明けたと思ったらもう月末です。でも、焦らない焦らない、なんて言ったらダンナからは多分「少しは焦ったら?」なんて言われそうなくらいマイペースに見えているんだろうな〜。今日はのんびり読書の一日。


ふつつか台所自慢 (文春文庫)

ふつつか台所自慢 (文春文庫)


 そうそう!台所と言えばこんなことがありました。ある日の夕方、義父が飲み会があるとかで夕ご飯はいらないという。やった、じゃ〜今日は手抜き。前に安売りで買っておいた冷凍コロッケ10個入りで済ませてしまおう。子供たちはコロッケが大好きなので1人2個は回したかったのだ。5人だからちょうど2個ずつだね。コロッケと聞いたとたん、子供たちが早く!と急かすので大急ぎで支度した。みんなのご飯と味噌汁をよそって、取り皿、お箸、おしぼり、よし準備万端。義母と子供らにご飯の声掛けをして、ちょっと2階で途中だった洗濯物の整理をしてから台所に行こうとしてたら、子供らはあっという間に食べ終わって2階へ来た。「早いねーもう食べたの!?」と聞いたら「うん♪コロッケ3個も食べちゃった」と上の子「俺は2個食べた」と下の子。2人とも満足そう。「揚げ物はあまり好きじゃない!」義母は常々言っている。でも、以前に日記で書いた気がするが、山のように作ったから揚げががっさりなくなっていたなんて事もあったしなー。もしや、ダンナの分までないってことはないよな〜なんて下に下りて行ったら…あ・れ??思わず周りをキョロキョロ…コロッケが1個しか残っていない!!

  
 10個揚げた。子供らは3個と2個、残っているのは1個ってことは義母が4個食べたってことですよ!えっ!?私は急いでその1個を皿にとってラップをかけて、テーブルの端っこにおいた。私は残りのおかずで黙々とご飯を食べた。そのときはお腹も空いてたこともあって腹が立ってきた。いつも子供らが好きなものを我先に取ろうとするとぶつぶつ言うのは義母。私が「みんなで食べるんでしょ!」と言うと「こいづらは言ったって聞がねんだっ!!まったぐ」その後に「親がちゃんと教えねがら…」となる。このときみたいに私が席に着くのが少し遅れておかずが少なくなったときは「あいづら自分の好ぎなもの出るとぱっぱどみんな食ってしまう!」と必ず言うのだが、このときそれが言えないらしく一生懸命、必死なほどにテレビのニュースの話題を拾って話していた。私が不機嫌なオーラに焦ったんだろうねー今思い出すと笑えます。


 夜遅く帰って来たダンナの夕ご飯。メインのおかずがコロッケ1個。私も面白おかしく話したら、ダンナも文句も言わずに笑いながら食べてくれました。義母の言動はほんと幼児並みです。四六時中何かに怒っているし、もともとわがままなことに加えて、年もとって自制がきかなくなってきているんでしょうね。ほんとに怖いときがあります。いろいろ悩んだときもありましたが、なるべく接触を避けるしかないようです。あまりいい対策とも思えないのですがね。