はー・・・(苦笑)
会社から、今月期限の映画の無料チケットを2枚頂いたので、ダンナと「悪人」を観てきました。2時間強なんですが、長くは感じなかったです。脚本が原作者のためか、原作と違うところ(ヘルス嬢は出てきません)も変な違和感も無く、きちっと完成された作品という感じでした。ただ、原作を読んでいたから、わかってはいたんですが、落ちますね・・・(苦笑)でも、観た甲斐はありましたよ。
当然の事ながら人を殺してはいけない。だけど、祐一は光代に出会ったからこそ、罪がちゃんとした罪になったんですよね。そして最後は悪人を演じてでも守りたいと思った。祐一はそれを望んでいなくても、光代にその想いが伝わってくれないかな・・・と願ってしまいます。
- 作者: 桐野夏生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/04/24
- メディア: 文庫
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ダンナから渡されました。う〜ん・・・オモシロイのかな?
明日から読みます。