ご当地映画 - paraiso

　ネットでお知り合いになれた方々のおかげで、日本各地のいろんなところが、近く、親しみやすく感じられるようになった。行った事の無い地でも、○○さんの出身地、とか○○さんが住んでるところというだけで、馴染みがある気になるから不思議。実際、その○○さんとだって、一度も会ったこと無いのにね。

というわけで（？）ご当地映画♪

小春さんの故郷、門司が舞台。
ノスタルジック漂う港町、門司。町の雰囲気と小春さんのイメージがぴったり。

Tori。さんの故郷、人吉が舞台。

「ほくしんななめにさすところ〜〜」

観終わってここ数日、つい口ずさんでしまいます。
Tori。さんも
「私の五感にすごく馴染んでいるのがとても不思議なんだけど。
初めて聞いた気がしない。
もしかして知らない間に人吉にいる頃に聞いていたのかなぁ・・・」
と、ブログに書いてましたが、私も初めて聞いた気がしません（笑）

すごく重い雰囲気をイメージしてましたが、笑えるところもあったりして、じんわり・・・感動しました。

そして今、山形といえばこれなんでしょうね。
おくりびと効果なんでしょう、通勤で山形駅で降りるんですが、G.W.以外でも、以前よりも駅が賑やか。
ロケ地を巡るツアーもあるようで、そういうバスを多く見かけます。

他に山形が舞台と言えば・・・

「山桜」以外は山田洋次監督作品。

山田洋次監督と言えば、私にとっては、寅さんでも釣りバカでもなく

いえ、監督作品ではないんですが、子供の頃、地元岩手が舞台という事で観た映画でした。
以前に調べたとき、山田洋次監督が、作品に参加していた事を知り、頭の中で山田洋次と聞けばイーハトーブと、しっかり結びついちゃったのです。

もう一度観てみたいけど、どこを探してもDVDはもちろん、ビデオの情報もありません（涙）