一杯の・・・

 外で1人でお茶しよう!そう思ったときは、大抵コーヒー党の私。紅茶は外で飲んで美味しいと思うことが少ないから。


 ちょっとコーヒーが飲みたい →→→ ドトール(安くて美味しい)

 本が読みたいから長くなりそう →→→ ミスド(お代わり自由)

 美味しいコーヒーが飲みたい →→→ タリーズ


と、こんなところ。それぞれのコーヒーを愛している。ちなみにスタバがないのは住んでいるこの地にはないから(笑)他のお店もあっても生活圏内にないから。


 タリーズのコーヒーは美味しい。さすがに1人でちょくちょくは行けないけど、ときどきどうしても飲みたくなって、看板を素通りできないときがある。何なんでしょう、あの引力は(笑)私が行くタリーズは看板だけが通りに出ていてお店はちょっと奥にあるからコーヒーの香りにやられる、というわけでもない。もう条件反射、看板を見ただけで香りがしてくる気がするんですね。と、今書いていても香ってくる気がしますもの。


 このタリーズの社長さんが本を出したのは知っていたけど、文庫になったらと思って待っていた。が、いざ文庫になってみると何となく手に取る気になれないでいた。楽屋を覗いてみたいような、見たくないような・・・「またの機会でいいか」と見送ってきた。先日、紅茶のことを日記に書いて次はこれ!と紹介していた本を見つけたので手にとってレジに向かう途中、この本が目に入った。「おい、忘れんなよ」と言われた気がしたので一緒に買った。どっちから読もうかなぁ〜・・・


一杯の紅茶の世界史 (文春新書)

一杯の紅茶の世界史 (文春新書)


すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)

すべては一杯のコーヒーから (新潮文庫)